「フライドチキン」のこと、どう感じる?「剣士」って、普段ではどんな感じで思われているんだろう。別に真剣に考える気分になったわけじゃないよ。

天気の良い平日の日没は微笑んで

三日月と山岳と蜃気楼
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喜んでお喋りする君と冷たい肉まん

梅雨が明けたばかりだけど、今日蝉の鳴き声に気付いて、少年は「夏だ。」と思った。
あと10日ほどで夏休みという日曜の午前中、少年は縁側で空を見ながらアイスクリームを舐めていた。
頭上では風鈴がときどき涼しげに鳴っていた。
いつにも増して暑い日で、日光が少年の座った足を照りつける。
少年は元気に半ズボン姿だった。
顔中から汗が流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近くの市民プールのオープンを待ち焦がれていた。

泣きながら熱弁するあの人とあられ雲
家の近くのマーケットで夕食の買い物をしていた。
冷凍食品の部門でポテトを選んでいた。
いろいろ見ていたら、韓国語で書かれた冷凍食品を見つけた。
良く見て確認すると、韓国で良く見かけるトッポギだった。
先月釜山へ遊びに行ったときに、幾度となく韓国を渡航している先輩にごり押しされたのがトッポギだ。
海を越えた日本で冷凍食品になって、韓国のトッポギが購入できるなんて、純粋に驚いた。

雹が降った休日の夕暮れにゆっくりと

普段、なるべくさっぱりした格好をしている私は、もちろん驚かれるけれど。
キャミや化粧品や時計まで揃っていて、統一して固めたいと思えば節約生活になりそうだ。
でも、jillは辞められない。

陽の見えない水曜の晩は微笑んで
物語を読むことは大好きなことの一つだけど全部というはずはない。
江國香織さんの文章に凄く惹かれる。
非常に長いこと同じ小説を読んでいるほどだ。
登場人物の梨果は、8年を共にした恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけである華子と同居するようになるという少々変わった物語だ。
ラストは衝撃的で大胆な形だととれるが、それを知ったうえで振り返ると「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」というのを匂わせている。
との上、ワードチョイスや登場するミュージック、物など、魅力を感じる。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出れば私もCDをかけてしまう。
言葉選びの仕方が上手なのだろう。
おまけに、「悲しい美しさだと思った」という文章がどこで生み出されるのだろう。
そんな文章に惹かれて、夜中に何度も同じ江國香織の本を読んでしまう。
お気に入りの本との夜更けの時間が夜更かしの発端なのだと感じる。

気分良く泳ぐ友達と冷たい雨

暮らしていた場所が異なると習慣が異なることをいっしょに暮しだしてからすごく気づくことになった。
ミックスジュースシェイクしようかと家内からいきなり聞かれ、自分はあまり飲まないけど売っていたのかなと思ったら、ミキサーで作ることが普通みたいだ。
たくさんの果物とアイスを挿入して、牛乳をさらに加えて家庭用のミキサーでシェイクして終わりだ。
自宅で味わい飲んだのは初めてだけれど、しかし、めっちゃ好きだった。
うまかったし、おもしろいし、自分でもやっている。

熱中して自転車をこぐ君と冷たい肉まん
性能の良いカメラも、実に夢中になってしまうけれど、それとは違って極め付けと言うくらい好むのがトイカメだ。
3000円あれば単純なトイカメがすぐに持てるし、SDがあるならパソコンですぐに見れる。
リアリティーや、奇跡の瞬間をシャッターに収めたいなら、一眼レフが向いていると、思う。
だけど、その場の雰囲気や季節感を撮りたいときには、トイカメラには他のどれにも負けないと思う。

雨が上がった仏滅の深夜にビールを

「夕食はカレーよ。」
少年は母親が言ったその言葉を耳にした途端、思わず笑みが浮かんだ。
少年は学校から帰って、扇風機にあたりながらテレビを見ていた。
今日は西日が暑い。
窓辺では風鈴がときおり鳴っていた。
アニメチャンネルでは、昔の懐かしいアニメを再放送していた。
今日のアニメは「一休さん」をやっていた。
こんな頭脳明晰な少年がいたら、テストなんてちょちょいのちょいなんだろうな、と少年は感じていた。
だけど、お鍋からカレーの香りが香って来たとき、少年はテレビのことなんて頭から吹っ飛んでいた。

一生懸命踊る父さんと履きつぶした靴
少年は真夜中の三時に目覚めてしまった。
夏休みもすでに2週間くらい経った夏のことだった。
あまりの暑さに熟睡できなかったのだろう。
扇風機は部屋の空気をかき混ぜているだけで、ちっとも涼しくならない。

眠れないし、お腹も減ったので、少年はカレーを作り始めた。
冷蔵庫を漁り、肉と野菜を用意して、料理し始めた。
夜が明けそうな時間には、少年の家からは、スパイシーなカレーのいい香りが漂っていた。

前のめりで熱弁する家族と読みかけの本

プレゼントとして友達から貰った香水ボトル、かなり強いフローラルの香り。
私に似合う瓶で、頭に置いて選んでくれた瓶で、ちっちゃくてリボンがついていてお洒落。
香りの雰囲気も香水瓶もどのように言っても華やかとは言えない香水だ。
香水ストアには多くのボトルが置いてあったけれど、目立たない場所に置いてあった商品。
形は本当にちっちゃい。
持ち運びやすくお気に入りだ。
外出するときだけでなく、出張の時も手提げに、家での仕事のときもそばに必ず置いている。
なので、バッグは、どれもこの匂い。
だいたいつけているので、そうでないとき今日あの香りしないと気づかれる場合もたまに。
店で多くの香りをつけるのは好きなことだけど、この匂いは今までで一番気に入ったものだ。

湿気の多い祝日の夜明けは読書を
仕事で、日光市へ向かうことが多かった。
東京から4時間ほどの場所に位置する日光市は栃木県にあり、海のない県で、多くの山に囲まれている。
そのことから、寒くなると雪が積もり、除雪車やチェーンは必要だ。
秋に差し掛かると、東北自動車道で2泊3日で行って、行って帰って、また2泊3日という状態がとても多く、旅行誌などで日光の様子が紹介されると懐かしくなる。
「日光を見ずして結構というなかれ」という面白い言葉がある位なので、一度は見てほしい所だ。
紹介すると、ツーリストたちのメインはやはり日光東照宮。
江戸をまとめた家康の墓があるところで、中の様子に驚かされる。
それから、山の奥にある日光湯元温泉。
硫黄泉とのことで、白色で、熱い温泉。
この温泉を浴びると冷えも治ると思う。
日光東照宮建立当時、湯元温泉のお湯を目指してかなりの人数の湯治客が集まったと言う。
情景が想像可能な歴史的なここ日光。
旅館やホテルの紹介も兼ね,情報誌に記載されているこちら日光市に、また行きたいと思う。

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